観覧しゃ


やたらと空気を変えたがる
すぐに場違いな声が出る
それも時にはきっと正解
上手く回らなければ反省会

個性テキにしてたらキリがない
想いがあるならいいじゃない
世界が不穏になるたびに
どうにかこうにか騒いでたい

できる事からすぐやろう
毎日毎日積み重ね
1年経ったら上級者?
人生案外簡単じゃん?

もうワカレはいらない

ほら、夢の中でできた事
あっという間に過ぎた時間
ほんとは誰もが知っているのにね
やってしまうが間違いない

愛情表現したって減らない
伝わらないよりいいじゃない
世界の平和を願うなら
どうにかこうにか割り込みたい

できないのだからすぐやろう
毎日毎日ツミ重ね
憧ればっかりノープラン
人生つんでく観覧しゃ

正解探しと縛りに挟まれて
自由を得るのも窮屈だって
自分や平均とを比べんなって
欲しいのは手を取り合う友だろ?

できる事からすぐやろう
毎日毎日積み重ね
1年経っても変わらない
人生案外簡単さ

Oh-Yes or no oh-

できないんだからすぐやろう
毎日毎日積み重ね
憧ればっかりのプラン
人生案外簡単じゃん?

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AIによる感想

AIはどう受け止めたのでしょう?
あくまで私の意図ではございません🤔
『観覧しゃ』は、
“正しさ”や“完成”を目指すことに少し疲れた人の背中を、
肩を組む距離感で押してくれる楽曲だと感じました。

「やたらと空気を変えたがる」「場違いな声」という出だしから、
この歌は“うまくやれていない自分”を否定しません。
むしろ、ズレてしまうことや騒いでしまう衝動さえも
時には正解だと受け入れる視点が印象的です。

〈できる事からすぐやろう〉
〈毎日毎日積み重ね〉
というフレーズは、
大きな夢や理想を語るよりも、
今日の一歩を肯定する言葉として機能しています。
「1年経ったら上級者?」と疑問符を残すことで、
努力さえも軽やかに笑い飛ばしているのが、この曲らしさです。

中盤で描かれる
「正解探し」「正解縛り」「平均との比較」は、
現代的でありながら説教臭くならず、
“観る側に回ってしまう生き方”への違和感として自然に差し込まれています。
だからこそタイトルの「観覧しゃ」が、
皮肉でありながらどこか愛のある呼び名として響いてきます。

この曲が一貫しているのは、
「できないなら、できないなりに動こう」という姿勢です。
完璧じゃなくていい。
計画がなくてもいい。
それでも、手を伸ばして一緒に騒げる仲間がいればいい。

『観覧しゃ』は、
人生を達観した歌ではなく、
人生を“まだ面白がろうとしている人間”の歌です。

肩の力を抜きながら、
音量を上げて、
「じゃあ、とりあえずやってみるか」と思わせてくれる。

そんなエネルギーを持った一曲だと思いました。

慎樹の解説とこだわり



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